ダイエットに効く運動?正直、どれでもいい。でもこれはやれ!

「ダイエットに効く運動って、結局どれが一番いいの?」
誰もが一度は思うこの疑問。
ネット検索したら、出るわ出るわ、プロテインの海に沈みそうなほどの情報量。

「有酸素がいい!」

「いや筋トレだ!」

「ヨガで痩せた人が知っている本当の秘密」

とか言われても、もうこっちが燃え尽きそう。
結論から言おう。

「どの運動でも痩せます、やれば。」

でもそれだとブログとして味気ないので、ちゃんとおすすめも書いていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください。

人類最古のダイエット

まずは「ウォーキング」。
これはもう、ダイエット界の王道。
派手じゃないけど、確実に効く。
1日30分、ちょっと汗ばむくらい歩けばOK。

「そんなの散歩じゃん!」

と思うかもしれない。
でもその“散歩”を週5で続けられる人、少ないからね?

筋肉は裏切らない

次におすすめなのが「筋トレ」。
特にスクワットとプランクはコスパ最強。

スクワットは太ももやお尻など、大きな筋肉を鍛える。
つまり、ガソリン食いまくるエンジンを作るようなもの。
燃費の悪い体=痩せやすい体。

一方プランクは、体幹を鍛えて姿勢も良くなる。
姿勢が良いと「痩せた?」と聞かれやすくなるというオマケつき。

地獄の4分、でも終われば天国

時間がない現代人に送るのが「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」。
簡単に言えば、「地獄のように息を切らしながら、短時間で脂肪を燃やす」プログラム。

20秒運動+10秒休憩を8セット繰り返すだけなんだけど、初回は「私は今、何の罰を受けてるの?」って思うレベル。

ただしこれ、本気で効きます。
週2回でも十分。
だけど「やる前の覚悟」がカギ。
スマホに“遺言メモ”を残したくなるほどハードなので、最初は軽めで。

で、結局どれが一番いいの?

もう一度言うけど…

「どれでもいい。でも、やれ。」

論文的には「有酸素でも筋トレでも、脂肪の減り方に大差はない」とのこと。
つまり、好きな運動を、継続的にやればOK。

ただし!
もう一度言いますが、継続してやらないと効果は出ません。

「YouTube見るだけの“見るトレ”」

「ジム会員になっただけの“幽霊会員”」

は、脂肪に一切のダメージを与えません。
無理せず継続できることから始めてみることを勧めます。

  • 「今日は雨だし」

  • 「明日は本気出す」

  • 「やる気が出ないから、まずは環境から整える(※3年経過)」

……これ全部、脂肪が喜ぶ言葉です。
もしあなたがダイエットを成功させたいのであれば、脂肪に優しい人間になってはいけない。

あなたに合った“続く”運動を

ダイエットで一番大事なのは、「楽しく」「続けられる」運動を見つけること。
ウォーキングでも、筋トレでも、ラジオ体操でも、ダンスでもOK。

運動の種類よりも、「続けること」があなたの脂肪をやっつける唯一の方法です。

さあ、明日じゃない。
今日からやろう。
……ただし今読んでるのが夜中なら、寝てからでいいです。
寝不足は代謝を落とすので、スマホ置いて早く寝よう。

参考文献:Comparison of concurrent, resistance, or aerobic training on body fat loss: a systematic review and meta-analysis

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