筋トレ中に意識すべきこと3選

筋トレ中に意識してほしいことは、以下の3つです。

  • 使う筋肉を意識
  • シッカリと伸ばす
  • 力を抜かない

筋トレ初心者の方だけでなく、トレーニーな方でも必須だと思います。

ただ動かすのではなくて、どこをどうするのかを考えましょう。

たとえば…

腕立て伏せするのであれば、胸の筋肉をシッカリと伸ばして、胸の力が抜けないところまで挙げる。

やってみていただくと分かると思うのですが、胸の筋肉に常に負荷がかかり続けます。

どの部位でも同じですが、目的の筋肉に負荷をかける。

それが一番大事。

大事マンブラザーズくらい大事。

今日は腕立て伏せを例にして説明してみます!

ぜひ、最後までお付き合いください。

使う筋肉を意識

トレーニング中は、鍛える筋肉に意識を向けてください。

どこの筋肉を使っていて、その筋肉をどうしたいのか?

もっと言うと、そのトレーニングを行うことで「どんなカラダになりたいのか?」を意識します。

トレーニングは筋肉をただ鍛えるのではなくて、あなたの理想のカラダを手に入れるために行うのです。

1回のトレーニング、1メニュー、1セット、1レップを大切に。

 

今日は胸のトレーニング「腕立て伏せ」を例にして説明していきます。

男性であれば、逞しくブ厚い胸板。

女性であれば、重力に打ち勝つきれいなバストライン。

といった感じでしょうか。

シッカリと胸の筋肉を意識して動かしていきましょう。

 

ちょっと細かい話になりますが、胸の筋肉「大胸筋」は3つの部分に分かれています。

  • 上部
  • 中部
  • 下部

今日はスタンダードな腕立て伏せなので、中部を意識します。

場所は大まかに言うと、オレンジの部分。

場所がわかったらOK!

すぐにトレーニングだ!

とは、いきません^^;

ちゃんと動いているかをチェックしてください。

 

そして、腕立て伏せをするときの注意点。

肩甲骨を、ギュッと寄せて、下に降ろしておくこと。

トレーニング中は、この姿勢をキープすることが大事。

そうしましたら、どちらでも良いので胸の上に手を当てます。

逆の手は伸ばしておきます。

これで準備完了です。

シッカリと伸ばす

筋肉に刺激を与えるためには、シッカリと伸ばして、全力で縮めることが基本的な考え方となります。

胸の筋肉をシッカリと伸ばすために、肘を曲げて後ろに引いていきます。

ギューッと後ろに引いていくと、胸の筋肉が伸ばされる感覚が出てきますよね。

伸びてる感じがない!

という方もいらっしゃると思います。

その場合、多くの場合は肩があがっているのっだと思います。

これはダメな例。

首をすくめちゃダメです!

首は長い状態をキープします。

これが良い例。

あとは、伸ばした筋肉を全力で縮めます。

力を抜かない

グッと腕を前に伸ばしていくと、胸の筋肉がギューッと縮まります。

胸においた手に、筋肉の動きが伝わっていると思います。

このときの注意点。

腕を完全に伸ばし過ぎると、胸の力が抜けてしまいます。

私の場合は、上記の写真が限界地点です。

ここまで伸ばすと胸の筋肉が緩んでしまいます。

なので、動きの幅は下図のとおり。

トレーニングをすれば筋肉がつく…というわけではありません。

正しいトレーニングを、正しい量おこなうと、筋肉がつくのです。

トレーニングは、自分のカラダをコントロールしてこそ結果がついてきます。

細かいかもしれませんが、この3点を意識しながらトレーニングをおこなってみてください。

どの部位でも、基本的には同じです。

メニューによっては、考え方が変わることもありますが…。

トレーニング初心者であれば、上記3点が意識できるようなベーシックなメニューから始めます!

動画で確認

腕立て伏せについて、過去に動画でも解説しております。

動画内では、肘を完全に伸ばしております。

いろいろな角度で試した結果、今は肘を伸ばし切らないフォームで落ち着いています。

ぜひ皆さんも、ご自身のカラダにあったフォームでトレーニングされてください。

これが絶対!

なんてフォームはありませんので、いろいろ試してみてくださいね!

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