お米好きに朗報!お米のカロリーを激減できるかもしれない方法が見つかる
あたたかいご飯とおいしいオカズ。
これだけでも日本に生まれて良かったぁ…と感じます。
でも、ご飯って糖質だし…
食べ過ぎると太っちゃうから我慢してます…
って方も多いかもしれません。
そんな、あなたに朗報です。
ご飯のカロリーを激減できるかもしれない方法が見つかりました!
ザックリ説明すると、下記の方法です。
- お米(1合)にオイル(小さじ1)を入れて炊く
- 12時間冷やす
- 温めて食べる
たったこれだけ!
今日はこれについて解説していきたいと思います。
でんぷんを○○○に変える!
炊き立てのご飯って美味しいですよね。
でも、あなたがダイエット中なのであれば…
ちょっと待って!
一工夫するだけで、ご飯のカロリーを激減できるかもしれません。
2015年にワシントンポストに掲載された方法を試してみてください!
- お米(1合)にオイル(小さじ1)を入れて炊く
- 12時間冷やす
- 温めて食べる
上記の記事とおりに説明すると、お米100gに対して、ココナッツオイルを3gとなっていました。
米1合は150gなので、小さじ1で問題ないと思います。
ココナッツオイルで試してみたのですが、ほんのりとエキゾチックな香りがしますね^^;
苦手な方はサラダ油やこめ油をオススメします。
炊きあがりをそのまま食べずに、一旦冷やすことがポイント!
冷やすことでお米のでんぷんが「レジスタントスターチ」という物質に変化します。
それにより上記の記事では、50~60%もカロリーをカットできると書いてありました。
レジスタントスターチとは?
このレジスタントスターチって何者なんだ?
ということで、ちょっと詳しく説明していきます。
レジスタントスターチとは、「難消化性のでんぷん」のことです。
難消化性というくらいなので、消化吸収されにくい。
つまり、食べてもカロリーとして吸収されないのでは?と言われています。
消化吸収してエネルギーとして活用されるというよりも、食物繊維と似た働きがあるとも言われています。
レジスタントスターチのすごいところは、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」それぞれの良い部分をあわせ持っていると言われており
- 血糖値を下げる
- 腸内フローラの改善
- 肥満対策
- 食欲をおさえる
などに期待が持てると言われております。
期待できる効果は?
新しい研究結果を調べてみましたが、「肥満対策」「食欲をおさえる」効果はあまり期待が持てないかも^^;
食物繊維に似た物質なので、「腸内フローラの改善」には役に立つみたいです。
何だよ…じゃぁ意味ないじゃん!
って感じる方もいるかもしれません。
ですが、腸内環境の改善はダイエットにおいて必須科目です!
腸内環境が悪いうちは、食欲や便通が安定しないことが多いです。
ダイエットには絶対にマイナスとなります。
やって損は無いです^^
なにより、ご飯冷やすだけなもんで、誰にでもできますし、お手軽!
ぜひ、お試しを♪