加圧トレーニングって安全なの?加圧トレーニングのメカニズムを解説
今日は謎に包まれた加圧トレーニングのメカニズムを、解説していきたいと思います。
加圧トレーニングとは、血流を適切な状態にコントロールしておこなうトレーニングです。
止血や阻血状態ではありません!
血液の流れは止めないので、どなたでも安全に行えます。
ダイエットやボディメイクを始めたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。
高効率なトレーニングをご紹介いたします。
加圧トレーニングは専門店で!
加圧トレーニングのメカニズムを解説する前に、これだけはお伝えいたします。
加圧トレーニングは専門店で行ってください!
やり方を間違えてしまうと、効果が出ないだけではなく、危険性も高まります。
自己判断で行わないようにしてくださいね。
大事なことなので、もう一度…
加圧トレーニングは専門店で行ってください。
細胞内環境を悪化させる
加圧トレーニングは、専用のベルトを腕や脚のつけ根に巻いてトレーニングを行います。
ベルトに空気を送って圧力をかけ、血液の流れを適切な状態にコントロールしていきます。
血液の流れをコントロールすることで、細胞内の酸素濃度を低下させます。
加圧ベルトを巻くことで、細胞内環境を安全に悪化させ、低酸素状態にすることが加圧トレーニングの狙いです。
よく勘違いされているのですが、「止血」や「阻血」状態ではありません。
伸縮性のない布などで、ただ締めれば良いというわけではないのです。
脳をだます!
細胞内が低酸素状態になると、さまざまな効果が現れます。
その中の1つに「脳をだます」ことが挙げられます。
低酸素状態で運動をおこなうと、低負荷の運動であっても速筋が優位に働きます。
速筋を優位に使う「無酸素運動」を行うと、糖質を分解して乳酸を生成します。
乳酸量が増えることで、脳は「高負荷のトレーニングをしている!」と勘違いをしてしまいます。
また、乳酸が脳下垂体を刺激して「成長ホルモン」を分泌させます。
なので、比較的に低負荷で筋肉の成長が見込めるトレーニングとなっています。
さまざまな研究で、最大負荷の20~40%の負荷で筋肉の成長が見込めると言われています。
日本で産まれ、アメリカを筆頭に世界中で研究が進められている「加圧トレーニング」
そのうち「KAATSU」として逆輸入される日も遠くないと感じています。
世界最先端のトレーニングを体感しにお越しください。
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